<サイパン>ハイアットリージェンシー・サイパンの新GMにグラフ氏

ハイアット・リージェンシー・サイパンは、2月15日に新総支配人として就任したサイモン・グラフ(Simon Graf)氏にその門戸を開きました。

ベルリン出身のグラフ氏は、ドイツ、中国、韓国、ベトナムでの勤務を含め、20年以上ハイアットに勤務しています。

彼は今、ここマイクロビーチで、このホテルをCNMIのホスピタリティ業界におけるナンバーワンに導くべく、あらゆるレベルで情熱を持って職務に当たる準備ができています。

「ハイアット・ホーム・グロウン」と呼ばれるグラフは、特に5つのハイアットブランドでホテル業界に人生を捧げてきました。彼は、ホテル運営に関わるあらゆる機能を経験し、知識を持っています。グラフ氏は、ベルリンのHotelfachschuleでホテルマネジメントの学位を取得した後、2002年にグランドハイアット・ベルリンのナイトキャッシャーとしてハイアットファミリーに入社しました。

その後17年間、グランドハイアット・ベルリン、ハイアットリージェンシー杭州、アンダーズ新天地上海、パークハイアット三亜サニーベイリゾート、グランドハイアット仁川でフロントオフィス、客室、マネジメントを担当し、彼のホテル・キャリアを進化させ続けました。

総支配人としての最初の仕事は、2019年にハイアットのアンバウンドコレクションの一部であるナムギ・フーコックでした。彼の才能はそこだけにとどまらず、グラフ氏は香港のハイアット ハブと並行して複数のプロジェクトに取り組み、そのうちの1つではアジアの衛生基準の展開に携わりました。また、「ルームス トップ20」や「ルームス トップ20 ハイジーン」のファンダメンタルズなど、地域ごとの指針になるような社内基準の作成にも貢献しました。

2021年には、客室数でアジア最大のパークハイアットホテルとしても知られる韓国の名門パークハイアット釜山の総支配人に任命されました。自由時間には、グラフ氏は都市を散策し、可能な限りモダンアートギャラリーやデザインミュージアムを探索することを楽しんでいます。

2023年の始まりは、グラフ氏にとって、CNMIに定着し、ホテルの改装計画とともに動き出す、エキサイティングなものになることが証明されています。「伝説のハイアットリージェンシーサイパンの一員になれることを楽しみにしています。全面改装の計画が組まれているので、このリゾートの歴史において重要な瞬間になるでしょう」と同氏は語リました。(広報)

https://www.saipantribune.com/index.php/graf-is-new-gm-of-hyatt-regency-saipan/

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