<グアム>デモ、追悼の意を込めて:アンダーセン、警察週間を祝う

アンダーセン空軍基地に勤務する法執行官にとって、全米警察週間は、職務中に亡くなった人々を思い出すための時間です。

火曜日の午後、アンダーセンは5月14日から20日までの1週間を記念して、第36警備隊によるスタンガンやK-9ユニットのデモを含む展示を行いました。

ドゥエイン・ダナオ巡査部長は、グアム・デイリー・ポスト紙に、同隊の責務として、非致死性兵器を安全に使用できるよう他の隊員を訓練していると説明しました。デモの一環として、ダナオ氏はテーザー銃のスタンガンを使用し、その感覚を体験してもらいました。

ダナオ氏はまた、自分のような基地内の警察官と基地外の法執行機関との責任の違いについても語りました。

「基地の外とはずいぶん違うのでしょうね。基地の外では、私たちは同じようなことをしていると思われているようです。私たちの任務は少し違います」とダナオ氏は言います。「私たちは、航空機、人員、軍用資産など、基地内の資産を守るのです。私たちの仕事は、あらゆる脅威を検知し、それに対抗することです」

もうひとつのデモンストレーションは、K-9ユニットの使用です。ハンドラーのデオンドリア・ジョンソン氏は、「K-9は、見た目以上に大変な仕事なんです」と説明しています。

「K-9のハンドラーとして、私たちはいつも忙しい」と軍に5年、K-9ハンドラーに2年在籍しているジョンソン氏は述べ、「あなたたちは、一日中、毛皮の赤ちゃんと一緒にいる以外に何もしていないのでは、といつも言われます」と語りました。

「この仕事には、もっと多くのことが含まれています。任務が何であれ、犬がその任務のために装備されていることを確認する必要があります」とジョンソン氏は付け加えました。

その準備には、トレーニング、グルーミング、犬の歯磨き、足の爪切りなどが含まれると彼女は言います。

ジョンソン氏は、大統領が訪問した際に、潜在的な脅威を特定することがミッションになり得ると述べました。

「大統領の安全が確保されているかどうかを確認するために、あらゆるものを捜索するのが任務でしょう」と彼女は語りました。

奉仕への献身

ダナオ氏とジョンソン氏は、自分たちにとって警察官週間とは何かという問いに、職務中に命を落とした人たちを思い起こしました。

サンフランシスコ出身のダナオ氏は、「私には、2006年に殉職した親戚がいます。当時、私は若かった。自分が警察官になるとは思ってもいなかったので、そのことをいつも考えていますし、より大きなコミュニティのために命をかけてくれる人が少なからずいることを認識してもらうことが大切だと思います」と話しました。

ジョンソン氏は、この週間は、一緒に任務に就いた仲間を称えるためのものだと言います。

「残念ながら、私は多くの人が倒れるのを経験し、目撃してきました。しかし、私にとって警察週間とは、いつでも、どんな時でも、戦友のすぐ隣で奉仕することができることを意味します」とジョンソン氏は言いました。

Demonstrations, remembrance: Andersen observes Police Week | Guam News | postguam.com

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