＜グアム＞「良くなっていく」：サービスの復旧が進み、災害支援も始まる
ガソリンスタンドに長蛇の列ができ、多くの家庭が停電し、ゴミ箱からゴミが溢れる中、ルー・レオン・ゲレロ知事は、月曜日、グアムの人々に、我慢と秩序を保ち、「優しさと理解、隣人を助けるという島の価値観を使う」よう呼びかけました。
「私たちは、不安、ストレス、怒り、動揺している人々を目の当たりにしています。もちろん、問題の一つは、燃料です」
知事は、島が燃料不足に陥っているわけではないが、燃料の配給に遅れが生じていると述べました。燃料会社の代表者と会談し、毎日、より多くのガソリンスタンドが開店していると言います。
水道と電力は復旧しつつあり、「今はお金を払う客かどうかにかかわらず、すべてのゴミが回収される」と知事は述べました。
ごみ収集所では手数料が無料になり、村には生ごみ処理場が設置されました。
「毎日、良くなっていく」と彼女は言っています。
知事は月曜日、連邦政府関係者との記者会見で、復興に向けた取り組みについて語りました。
大統領は、台風マワーの大災害を宣言しました。
500人以上の連邦緊急事態管理庁の職員が、他の連邦政府関係者や非営利団体とともに、マワーの復旧作業を支援しています。
グアムは、FEMAの個人支援プログラムに承認され、住宅所有者や賃借人への補助金、住宅や車両、その他の必需品への物的損害に対する補償が提供される予定です。
FEMAの検査官は間もなく島に到着し、災害救援センターは村々に設置される予定です。
ジョシュ・テノリオ副知事によると、統計・計画局はすでに企業の予備的な被害予測を集め始めているとのことです。これまでのところ、232の企業から4800万ドル以上の被害が報告されています。
「大統領の宣言により、連邦当局が主導するビジネスコミュニティへの支援のパイプラインが一気に開通した」とテノリオ氏は述べました。
