＜グアム＞グアム電力公社（GPA）、1,200件以上の電力需要家に通電
グアム電力公社（GPA）は、ここ数日、顧客への電力復旧において最大の飛躍を遂げました。
木曜日午後1時現在の最新の状況更新で、GPAは207MWの予測ピーク電力負荷を記載し、また過去24時間で1,200人以上の顧客が復旧したと述べました。
先週のほとんどの期間、予測ピーク負荷は150=165MWの間で推移し、今週は3,000件以上の顧客が復旧したため、予測電力需要は6月21日に205MWまで達した。GPAの発電能力は公共需要を処理するのに十分でしたが、高圧送電線が損傷したため、その能力を共有することができず、1週間分の負荷遮断につながりました。
台風マワーの前、グアムの消費者は240MWもの電力を必要としていましたが、カブラスIとIIがオフラインになり、容量が229MWに減少するまでは、簡単に処理できました。
木曜日には、83％以上の顧客が台風前のレベルに回復しました。GPAの現在の発電容量221MWは、木曜日にカブラスIが起動すると265MWに跳ね上がる見込みです。カブラスIとIIはともに45MWの発電能力があり、これはピティにあるグアムの他の2基のベースロード発電機（約88MW）とほぼ同じです。
