<グアム>CMA CGM財団、グアムとロタへの災害救援活動を開始
ニュースリリースによると、CMA CGMグループの慈善部門であるCMA CGM財団は、台風マワーに対する災害救援活動を開始しました。
同財団は、グループ子会社のアメリカン・プレジデント・ラインズを通じて、リソースを動員する努力を調整しています。
「こうした取り組みは私たちにとって大きな意味がある。再建には時間がかかりますが、グアム、グアムの住民、お客様、そして従業員に対するグループのコミットメントこそが、この非常時に最も重要なのです」とAPLのゼネラルマネージャー、チャーリー・エルモサ氏はリリースで述べています。
グアムの人々、市民当局、APLおよびCEVAロジスティクスの従業員や家族(家を失った人もいる)の切実なニーズに応えるため、コンテナが配備されたとリリースは述べています。
コンテナは仮設住宅、必需品である食料品や氷のための冷蔵倉庫、地方自治体の調整資料などに使用される。CMA CGMはまた、冷蔵ユニットに電力を供給するための発電機を提供し、電気のない顧客を支援するとリリースは述べました。
「私たちは、CMA CGM財団を通じて、利用可能なすべてのリソースを活用して、台風マワーの被害を受けたグアムの住民の方々を支援できることを光栄に思います。この取り組みは、グアムに対する当社の揺るぎないコミットメントを示すものであり、いつでも、どこでも、私たちの言葉を行動に移すものです」とCMA CGMアメリカおよびAPLのピーター・ルベスク社長は述べました。
同基金は、救援物資を購入、運搬、配布することで、人道的危機を緩和する活動を行っています。これまでにウクライナ、インド、トルコで大規模な人道支援活動を行いました。人道的危機に苦しむ人々の必要不可欠なニーズに応えるため、全体で2万2,000トン以上の機材が輸送されました。