<サイパン>ガソリン15セント、軽油20セント値上げ
前回の燃料値上げから1週間、水曜日午後4時にモービル石油マリアナスはガソリン価格を15セント、ディーゼル価格を20セント値上げしました。
シェルもこれに続くと見られます。
レギュラーガソリンは1ガロン5.36ドルから5.51ドルに、プレミアムガソリンは1ガロン5.81ドルから5.96ドルに、ディーゼルは1ガロン5.63ドルから5.83ドルに値上げされました。
水曜日の時点では、テニアン・フューエル・サービスは今回の値上げを実施していませんでしたが、先週の値上げに続き、レギュラーガソリン価格は1ガロン7.07ドルから7.17ドルに上がっていました。テニアンのディーゼル価格は現在1ガロン7.449ドル。
ロタ島では、今回の値上げ前のレギュラーガソリン価格は1ガロン6.74ドル、ディーゼル価格は1ガロン9.62ドルでした。
アイランド・タッチ・フラワーショップのオーナー、フィリップ・カヌート氏は、15セントの値上げは「高い」と述べました。
彼は、顧客は基本的なニーズ以外への支出を減らすだろうから、多くのビジネスが影響を受けるだろうと述べました。
「人々は必要なものに優先順位をつけるでしょうから、私たちのような商品やサービスは、彼らがお金を使う最後のものになるでしょう」とカヌート氏は付け加えました。
ロイター通信によれば、原油価格は「水曜日に急騰し、4月以来の高値に近い水準で取引された」とのことです。
ロイターは、需要が供給を上回っているため、原油在庫が他の地域でも減少し始めていると付け加えました。