＜グアム＞バットで窓ガラスを割ったとして起訴された容疑者、警察に「一目瞭然」と供述
バットで車のフロントガラスと台所の窓ガラスを割った罪に問われている男が、警察とのインタビューを拒否し、「何が起こったかは明白だ」と語ったとされます。
グアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、10月6日、グアム警察の警官がマンギラオの通りに出動し、女性がブランドン・モケット容疑者が他の男性と争っていると言ったとのことです。
女性は、喧嘩が終わったのを見てアパートを出たと説明しました。女性によると、モケット容疑者は野球のバットで彼女の車を傷つけ、後部フロントガラスを粉々にしたとのことです。
警察は、車のトランク部分と後部ダッシュの上に割れたガラスを確認しました。目撃者の男性も、被害を与えたのはモケット容疑者だと警官に話しています。
この男性は、モケット容疑者が同じバットで自分の台所の窓ガラスを傷つけたとも供述していると訴状には書かれています。
逮捕時、モケット容疑者はジャングルの中を身振り手振りで示しながら、バットは「どこかにある」と警官に言いましたが、バットは回収されませんでした。
訴状によれば、「被告は『何が起こったかは明らかだから、話す理由はない』と述べて、事情聴取を拒否した」とのことです。
モケット容疑者は、第3級重罪および軽犯罪としての犯罪的いたずらで起訴されました。有罪になれば、懲役6年の刑に処されることになります。
