<グアム>麻薬所持で起訴された男:過去1年間に18回の逮捕歴
今年18回以上逮捕されている男が、覚せい剤所持に関連して起訴されました。
10月6日、グアム警察署員がソンタ・リタ・スマイで車検切れの車の交通取り締まりを行いました。
グアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、運転席にはスティーブン・コディ・ルハン被告(30歳)、助手席にはジョン・アレン・マッコード・シニア被告(53歳)が乗っていたとのことです。
「報告書によると、警官はマッコードを今年18回以上逮捕している人物として知っている」と訴状は付け加えました。
警官がルハン被告に禁制品を所持していないか尋ねたところ、ルハン被告は「麻薬だけです」と答え、車内捜索に同意しました。
すると警官は運転席の下に円筒形の容器を見つけ、その中にはメタンフェタミンの疑いのある袋が2つ入っていました。また、マッコード被告が所有していたとされる黒いバッグの中からは、霜のようなものが残ったガラスパイプやその他の麻薬道具が発見されました。
両者とも第3級重罪として附則II規制薬物所持で起訴されました。マッコードは重罪釈放中に重罪を犯したという特別な容疑もかけられています。
釈放
マッコード被告は今年初め、第2級重罪である高度ストーカー行為で起訴されました。
7月に提出された訴状によると、マッコード被告は2021年以降、接近禁止命令が出されているにもかかわらず、知人女性へのストーカー行為の疑いで繰り返し逮捕されていました。
マッコード被告の逮捕記録によると、起訴されるまでにストーカー行為に関する訴えで警察に17回逮捕されているとのことです。
さらに、マッコード被告は1992年以来、偽造、財物窃盗、窃盗、ナンバープレート不正使用、期限切れタグなどの罪で4回有罪判決を受けています。
この容疑と特別な申し立てで有罪になった場合、マッコード被告は懲役30年に問われることになります。