<グアム>日本政府から2名が表彰される

セレモニー:2023年11月8日水曜日、タムニンで外務大臣から授与証を受け取るイイズカ”トム”タモツ氏(左)とサカモト”ルッキー”ヨシヒロ氏。

ジョナ・ベナベンテ/グアム・デイリー・ポスト紙

日本とグアムの友好関係強化に貢献した2人が表彰されました。

水曜日の夕方、イシガミ・ルミ子総領事公邸で、グアム在住のイイズカ・タモツ氏とサカモト”ルッキー”ヨシヒロ氏の授賞式が行われ、日本の外務大臣から表彰状が授与されました。

イシガミ氏は冒頭の挨拶で、イイズカ氏とサカモト氏は「グアムの日系社会だけでなく、地域社会においても大きな飛躍を遂げた」として、「名誉ある賞」に値すると説明しました。

「それぞれの立場における彼らの時間と献身は、日本、グアム、そしてアメリカ合衆国の相互理解を促進するのに役立ってきました」とイシガミ氏は付け加え、数十年にわたりグアムのコミュニティに関わってきた2人の功績について語りました。

「トム」の愛称で親しまれているイイズカ氏については、ウェスティン・リゾート内に日本食レストラン「イッシン」をオープンさせたこと、メイク・ア・ウィッシュ財団の理事および名誉理事であることを強調しました。

サカモト氏について語る前に、イシガミ氏はイイズカ氏がジャパン・オータム・フェスティバルを今日のような形に成長させたことに関与したことを評価しました。サカモト氏もまた、グアム滞在中に秋祭りを推進する役割を担っていました。

しかし、サカモト氏のグアムでの50年間は、日本クラブと地元の政府機関や企業との連絡役であり、パンデミック前の毎年秋に訪れる日本人学校の修学旅行生に戦争と平和についての講義を行うなどの慈善活動にも参加していました。

イシガミ氏は挨拶を終えると、額入りの表彰状をイイズカ氏とサカモト氏に贈呈し、2人は快く受け取リました。

そして2人はそれぞれ、賞状を受け取ることができたことを光栄に思うと挨拶しました。

「想像以上のことです。52年前にグアムに来て以来、グアムの方々の温かさと優しさに触れてきました。日本とグアムの友好が、これからもますます強くなりますように」

「このような栄誉ある外務大臣表彰を受けることができ、大変光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いです」

https://www.postguam.com/news/local/2-honored-by-japan-government/article_d57452f8-7dfc-11ee-a5b2-5fc1f6ee2165.html

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