<グアム>グアム空軍、アンダーセン空軍基地の家屋修復に取り組む
グアム州兵第254レッドホース飛行隊のエンジニアが、アンダーセン空軍基地の50軒の無人家屋を居住可能な状態に修復する作業を行っています。
第356遠征土木技術者グループの下で連邦軍として活動する30人のグアム衛兵は、遠くニューハンプシャー州やニュージャージー州から来た他の活動中の衛兵とともに、カビの除去、解体、大工仕事、配管工事、HVAC修理などを行なっている。完成後は、2ベッドルームのユニットがグアムに展開するローテーション部隊の住居となります。
グアム警備隊のビル・アルフォルケ1等軍曹は、中隊の上級下士官リーダーとして、ニューハンプシャー警備隊のブレット・バッセル曹長を補佐しています。
「基地にローテーション部隊が駐留することで、演習であれ実戦であれ、部隊の態勢が整い、より迅速な作戦行動が可能になる」とアルフォーク氏は言います。「これらは、特にここフォワード・エッジで空軍が追求しているアジャイル・コンバット・エンプロイメントの主なコンセプトの一部である」
アルフォーク氏によれば、アンダーセンへの多くのローテーション部隊は現在基地外に収容されており、改修プロジェクトは経費節減にも役立つとのことです。
基地の反対側では、ECAGの第513遠征レッドホース飛行隊が、アンダーセンのノースウエスト・フィールドで誘導路の補修とKスパン・ビルの建設を行っています。現役部隊と州兵が協力するECAGの取り組みは、いずれも空軍のACEコンセプトを支援するもので、前方資産を分散させて生存性と戦力創出を向上させることを目的としています。
住宅プロジェクトに戻ると、グアム警備隊のブライアント・コントレラス二等軍曹は、ニュージャージー州兵のタラン・カラディーン軍曹技術士官からHVACユニットの修理を学んでいます。
「この任務の一翼を担うこと、つまり大局を達成することは、大きな意味がある」とコントレラス氏は言っています。「特にここが私の祖国であることです」