<グアム>GDOEのスクールバスからペレット銃発見
学生輸送:2024年1月4日木曜日、マンギラオのジョージ・ワシントン高校に到着したスクールバス。
水曜日の朝、ジョージ・ワシントン高校の生徒がスクールバスの中で拳銃を所持している可能性があるとの通報を受け、生徒の身体検査が行なわれました。
水曜日の午前6時35分頃、生徒が凶器(おそらく銃)を所持しているのを目撃した市民から、GWHSの事務所に匿名の通報があった、と同校はプレスリリースで発表しました。
通報を受けた同校の管理職は、全生徒がキャンパスに降車する前にバスを停車させ、バスの「迅速な掃討」を実施することができました。生徒とその所持品は、学校職員によって携帯型金属探知機で検査されました。
朝の捜索の時点では、バス内や生徒が所持していた禁制品や武器は発見されませんでした。また、学校内には脅迫の形跡は見られませんでした。
「(グアム教育省の)指導部は、プロトコルを検討し、改善できる点を探すことに全力を注いでいます」と立法院教育委員会委員長のクリス・バーネット上院議員は述べました。
水曜日の午前11時24分、バリガダ署の公共事業局スーパーバイザーが高校に連絡し、バスの座席のひとつから「凶器」が見つかったと学校関係者に伝えました。
凶器はエアソフトガンのおもちゃでした。
「学校スタッフと職員にバスの中を捜索してもらいましたが、エアソフト(銃)は見つかりませんでした。スクールバスがバスの人に戻るまで発見されなかったのは幸いでした。それを調べるのも一つの手だと思います」とバーネット氏は言いました。
同氏は、グアム警察に連絡し、さらなる調査と発見物の回収を依頼しました。
ジョージ・ワシントン高校のデクスター・フロ校長は、「GWHSでは、学校コミュニティの安全が最優先事項であるため、脅迫は非常に深刻に受け止められている」と述べました。
GDOEのケネス・エリック・スワンソン教育長は、「我々は今回の脅迫を非常に憂慮しており、学校コミュニティの安全を確保するために全力を尽くしている。GWHSのチームがプロトコルに従って迅速に行動してくれたことに感謝し、DPWとGPDが直ちに援助してくれたことにも感謝している」と述べました。