＜サイパン＞パラシオス知事：再入国プログラムは有効
火曜日、チャラン・カノアの薬物乱用・依存症・リハビリテーションプログラム下のコミュニティ・アウトリーチ・パートナーシップ・プログラム・オフィスの「ソフト」オープニングで挨拶するアーノルド・パラシオス知事。
写真：ブライアン・マナバット
アーノルド・パラシオス知事は、火曜日、チャラン・カノアにある薬物乱用・中毒・リハビリテーションプログラムのコミュニティ・アウトリーチ・パートナーシップ・プログラム・オフィスの”ソフト”オープニングで、「薬物乱用、薬物中毒、投獄からの再入国であろうと、再入国プログラムは機能します」と話しました。
「回復は可能です」
「私たちのコミュニティの多くのメンバーは、薬物中毒や精神衛生上の問題と闘っています…多くは自分の道を失っていますが、家族のサポート、コミュニティのサポート…または時には裁判所からの後押し（または投獄）を通じて、どうにか回復することができます」と知事は言っています。
「再入国プログラム」の参加者について、パラシオスはこう付け加えました。
「それはうまくいきます。家族や地域社会が私にセカンドチャンスを与えてくれなかったら、私はここに立っていなかったでしょう」
パラシオス知事によると、彼はかつてアルコール依存症やナルコティクス・アノニマスのミーティングに参加していたとのことです。
「私は回復中の依存症患者であり、アルコール依存症患者です……回復して25年になります」とパラシオス氏は語りました。「以前は週に3回、断酒会とNA（の会合）に通っていました。自分の心が何をしでかすか、自分自身を完全に恐れていました」と彼は付け加えました。
パラシオスは、2001年に初めて下院議員選挙に出馬したとき、彼が経験したことを地域の多くの人が知っていたので、汚名を感じることができたと語りました。
「辞めないで」と彼は再入院プログラムの参加者に言いました。
その後、パラシオス知事とデビッド・アパタン副知事は、2024年4月21日から27日をCNMI再入国週間と宣言する布告に署名しました。
「社会復帰を目指す人々の成長とエンパワーメントを促進し、再入国への取り組みを支援するために、地域社会として力を合わせましょう」と宣言文は述べています。「私たちは共に、誰もが成長し、社会に積極的に貢献する機会を持てるような、より明るく包括的な未来を築くことができるのです」
CNMI薬物裁判所判事のテレサ・キム・テノリオ氏と矯正局長官のアンソニー・トレス氏は、このイベントのゲスト・スピーカーでした。
サイパン市長ラモン”RB”カマチョ氏、エドマンド・ビラゴメス下院議長、ジョン・ポール・サブラン下院議員、マニー・カストロ下院議員、ロベルト・C・ナラハ高等裁判所長官、ディエゴ・M・サブラン薬物乱用・中毒・リハビリテーション・プログラム特別補佐官が出席しました。
