イノス氏、至急予算運営を促す
財務局長のイロイ・イノス氏は「継続的な経済上の衰退をやわらげることができる話し合いまったくない」と述べました。
先週、フィッテイェル知事に宛てた書簡の中でイノス氏は、全ての政府機関の予算運営を至急実施するよう提言しました。
2009年度予算の最初の2ヶ月における、政府収入は、見積もり以下の約$1.2ミリオンでした。
イノス氏によると、この継続する下降の最中、CNMIは残存する縫製工場4社のうちの1社が30日以内に閉鎖するという報告を受けています。
イノス氏はまた、ノースウェスト社のサイパン-大阪便が2009年3月1日から停止する報告も受けていることを指摘しました。
MVAは、この路線がCNMI経済に約$112ミリオンの収益をもたらしていたと報告しました。財務局長によると、この直行便停止から受ける直接の政府収入損失は少なくとも$3.5ミリオンであるとしています。