連邦化、現在のNMC留学生に影響の可能性

国土安全保障省のイミグレーション政策顧問は、連邦化法が現状の北マリアナ・カレッジの留学生に米国の学生ビザ取得を義務付ける可能性があると言っています。

これは、金曜日にアメリカン・メモリアル・パークで行われた公開プレゼンテーションに参加したアレックス・ハートマン氏の弁です。

同氏によると、現地観光産業における影響のほか、留学生で満たされている教育産業もまた、6月1日に施行される連邦化法の影響を受けるであろうとのことです。

ハートマン氏によると、国土安全保障は、アカデミック・プログラムの「F」と職業教育コースの「M」の2つの学生ビザ・カテゴリーがあるとしています。

「それらを獲得するための資格を取得すれば、これらのビザは有効である」と同氏。

これらビザがNMCの現在の留学生にどのように摘要されるかの問いにハートマン氏は「私は詳細を与えたいと思いませんが、一般に、留学生は、ここに来て、滞在して学ぶことが認められるこれらのビザを申し込む必要があります」と答えました。

NMCの指導者サム・マクペーター氏は、カレッジの行っている中国からの留学生募集における連邦化法の影響について心配しています。

ハートマン氏によると「これら可能性ある中国人生徒が」義務付けられた学生ビザを獲得する限り、「CNMIへの入国を拒否できない」としています。

同氏によれば、申請者によって満たされねばならないそれぞれの学生ビザ・カテゴリーのための要求事項があるとのことです。

ハートマン氏はまた、ロシアと中国が外されるであろうCNMI－グアム査証免除プログラムは、観光を目的としたものだけで、留学生は含まれないとしています。