下院が3番目のカジノ法案を承認

昨年以来3番目になる、サイパンのカジノ合法化のための法案が下院議会を通過しました。


数名の下院メンバーは、114日の拘束力の無い提言的住民投票がサイパン有権者がカジノにノーと言った三度目のものであったことを指摘して賭博法案に反対しています。


105の投票によって、下院法案17-240は今上院に向かいます。


下院フロアリーダーのジョージ・N.カマチョ氏(サイパン無所属)がpresentに投票し、トレントンB.コナー氏(共和党テニアン)は棄権しました。フェリシダッド・T.オグモロ下院副議長(コビナント党サイパン)、下院少数派リーダーのジョセフ・P.デレオン・ゲレロ氏(共和党サイパン)とジャネット・U.マラティータ氏(共和党サイパン)は欠席でした。


オグモロ氏とデレオン・ゲレロ氏は南太平洋諸島立法議会協会の役員会議のためにコスラエ島にいました。


マラティータ氏は州議会宣告大会のためにワシントンに居ました。


カジノ法案に「賛成」を投じた人々は、この法案の著者ラルフ・S.デマパン氏(コビナント党サイパン)、エリ・D.カブレラ下院議長、フロイラン・C.テノリオ氏(コビナント党サイパン)、ラモン・S.バサ氏(コビナント党サイパン)、シルベストレ・I.イゲール氏(コビナント党サイパン)、レイモンド・D.パラシウス氏(コビナント党サイパン)、スタンレー・T.トレス氏(無所属サイパン)、フレデリック・P.デレオン・ゲレロ氏(無所属サイパン)、ジョセフ・M.パラシウス氏(共和党サイパン)、トニー・P.サブラン氏(共和党サイパン)でした。


「反対」票を投じた人々は、フランシスコ・S.デラ・クルズ氏(共和党サイパン)、レイ・A.テブテブ氏(共和党サイパン)、レイ・N.ユマル氏(共和党サイパン)、エドムンド・S.ビラゴメズ氏(コビナント党サイパン)、テレシータ・A.サントス氏(無所属サイパン)でした。


下院メンバーがこの法案に投票する前に、テブテブ氏は提案者たちに尋ねました。「もし今回上院との妥協があるならば、教えて下さい。妥協はありますか?」


 


デマパン氏は応えました。「いいえ」


 


最初のサイパン・カジノ法案は昨年上院によって却下されました。上院議員9人のうちの6人がロタとテニアンからの代表で、共にカジノで苦闘しています。


デラ・クルズ氏は、114日の調査の参加は惨めなものであったが、「彼らの票を投じたこれらの人々の大多数の感情は未だノーであった」と述べました。


この結果はサイパン・カジノ提案に反対425、賛成416でした。


デラ・クルズ氏は、提案者が関心のある投資家がいると信じるのであれば、「なぜ15百万ドルのライセンス料を課さないのですか?」と述べました。


彼は提案された免許料を1千万ドルから15千万ドルまで増やすために、その時改正を提案しました。この改正案は611で却下されました。


デマパン氏はそのサイパン・カジノ提案に言及して「もう一度別の試みをさせてみよう」と述べました。


彼はCNMI経済を助けるより良いアイデアを提案するカジノに反対する人々にも挑みました。


カブレラ氏は、CNMI政府はリタイヤメント・ファンド(退職者基金)と民間ベンダーばかりでなく、政府職員たちにもあまりにも多くの債務に直面していると述べました。


彼は前回カジノに反対したこれらの多数の人々が今それを支持していると主張しました。


ジョセフ・M.パラシウス氏は、H.B. 17-240がカジノ賭博によって生まれるかもしれない社会悪を是正する条項を持っていると述べました。


バサ氏はCNMI経済を死に瀕している人と比較しました。「もし死にいく者がいれば、その命を救う方法を我々は見出す」と同氏は述べました。


それは我々が今我々の経済でしようとしていることです」と彼は付け加えました。


コナーは「絶望的な時は強行策を必要とします」と言いました。しかしながら、彼は、カジノがどのようにここで実行可能な経済活動となり得るのかの分析と同様、賛成者と反対者を掲げる委員会報告の欠如について懸念していると述べました。


 


もし、この法案が法制定されれば、「私はそこにあるカジノで今働いている多数、テニアンの人々に反対の影響を与えないことを望むだけです」と付け加えました。


サントス氏は、新しいカジノ法案は「近視眼的」であり、有権者が最終決断をすることができるように、イニシアティブに変えられるべきであったと言いました。

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