カマチョ氏「ロタ、ノーザンアイランド市長は着陸許可証を発行する権限を与えられるべき」
サイパンとノーザンアイランド市議会のラモン・B.カマチョ会長によれば、テニアンは別として、ロタとノーザンアイランドの市長は、それらの自治区域での航空機と他の運輸会社による入国、あるいは個人的な着陸及び航空機材を規制するための権限を与えられるべきであるとしています。
パブリック法1-18は、テニアン市長に「観光事業、教育、あるいは科学的な研究の目的のために」このような権限を与えています。
下院ローカル法17-70は、CNMI政府が米軍にリースしているFarallon de Mendinillaを除き、ノーザンアイランドの市長に同様の権限を与えることを提案しています。
しかしながら、カマチョ氏は、この政策が1978年に制定されたP.L. 1-18で「提供されたと思われる権限を越えると推定させられるため、「専門的に不完全」であると述べました。
サイパンとノーザンアイランド立法代表団のラモン・S.テブテブ会長に宛てた書簡の中でカマチョ氏はこの法律はテニアンだけに関係があると述べました。
彼は、観光事業、教育、あるいは科学的な研究と特定の野生生物と他の資源をのために、水上あるいは飛行機での着陸に関して、ロタとノーザンアイランドの市長たちに不可欠な規制を行う権限を明確に与える、下院あるいは上院法案が「すぐに導入され、通過させられること」を提言しました。