中国からの来島者157パーセント増

 

リタイヤメント･ファンド、コモンウェルス・ユーティリティ株式会社CUC、コモンウェルス・ヘルスケア株式会社CHCが痛みを伴う大変動に耐えている間でさえ、少なくともひとつの肯定的な指標が島のために残っています。

3月は来島者数が前年同月に比べて18％に上がっていることで観光産業のもうひとつ強力な月を迎えました。

マリアナ観光局MVAは昨日、会計年度2011年同期に比べて島が全体で8パーセントの成長率を経験したことを示す2012年の第一四半期にわたる統計を公表しました。

合計で、3月に36,000人の来島者を迎え入れたNMIは、本会計年度でこれまで198,000人になります。

3月度で157パーセントの急上昇の中国はMVAの集計で光り輝いていました。

現在中国の観光客の大半は、上海と広州からの週13便のフライトに由来します。

フィッテイェル知事はまさに2日前、その魅力を向上させるために海岸部の全島のクリーンアップとの提携に関して単一の場所にビーチ商業者を統合するための主要な取り組みを発表しました。

3月に発表されたMVAの新しいマスター・マーケティング計画によると、知事は資金について承知したように思われるとしています。

出口調査において中国人観光客のなんと82パーセントは、彼らがその美しい海とビーチでNMIを選んだことを表しています。

追加の約50,000人の訪問者をもたらすであろう、この夏に始まる北京と瀋陽からの7つの新しいサイパン航空便を考慮すると、政府の美化運動は中国人観光客の新たな波と完璧に合致するように思われます。

韓国の半島からの来島者もMVAの統計で健闘しました。

全体的に見て、来島者は2ヶ月連続で33％に二桁まで上昇しました。

増加に拍車をかけたのは、夏シーズンに向けて6月半ばに始まる釜山からの週2便のアシアナ航空のフライト再開でした。

ロシア人観光客はNMI観光産業の第三の明るい話題でした。

ロシア東部の極寒の冬を逃れて、来島者は前年同期比較で3月に6％増で前年対比で11％増を記録しました。

MVAは最近、ロシア極東の旅行フェアでトラベル・パートナーによって代表が努められ、拡大し続けるコモンウェルスへの関心を期待しています。

地域からの直行便は現在、有利な旅行市場からも多くの訪問者を増加させるロシアにソウルと成田を経由させない交渉が行われています。

日本のインバウンド観光客数は3月の前年同月対比で3％の減少、対前年比で10％となりました。

米国からの来島者数も、3月は苦闘し28％の急落となり、会計年度2011年同期間での対比では15パーセント減少しました。