10月の訪問客到着数12%増
(MVA) — 2014年10月に北マリアナ諸島を訪問した観光客の到着数は、2013年10月と比較して12パーセント跳ね上がりました。MVAマリアナ観光局によると。2013年10月の訪問客数31,866人と比較して、2014年10月のサイパン、ティニアン及びロタへの到着数はに35,587人を記録しました。
中国からの10月の到着数は13,963人で55パーセント成長しました。同国からのチャーター便は、中国の国民休日10月1-7日の間で全て予約済みとなりました。さらに需要を刺激するために、MVAは11月14-16日に中国インターナショナル・トラベル・マーケットに参加しました。そして、サイパン、ティニアン及びロタの観光旅行資源を販売促進しました。
10月の韓国からの到着数は12,557人で10パーセントの成長でした。この増加は主に、サイパンに毎週1,323席の追加を提供している、10月1日に始まったソウルからの直行便サービスの済州航空の就航によるものでした。また、アシアナ航空は10月14から20日までの一時的な停止の後、10月21日にサイパンに対するフライト・サービスを再開しました。
日本からの10月の到着数は、6,511人で19パーセントまで落しました。しかし、日本航空はB737航空機を使って、288席を追加供給する中部国際空港から2機の直行のチャーター便を12月27日と12月30日に運航します。ツアーは、JTBワールド・バケーションによって独占販売されます。
10月のロシアからの到着数は、8月の直行便停止後、237人で69パーセントまで落しました。日本のパック旅行業者H.I.Sは2015年2月に始まるウラジオストックとハバロフスクからのサイパンへのチャーター便のチケットを11月17日から販売開始します。