<サイパン>CHCC「最後のCovid-19患者が回復」
コモンウェルス・ヘルスケア(Commonwealth Healthcare Corp.)は、島に残っているCovid-19患者が回復し、指定された検疫場所であるカノア・リゾートから退院したと述べました。この患者はCovid-19から回復した12番目の感染者でした。
4月28日の時点で、CNMIは14件の確認されたCovid-19症例を記録しており、12人が回復し、2人が死亡しています。
CHCCのCEO、エスター・ムーニャ氏は、現在、カノア・リゾートには患者や調査中の人物はいないと話しています。
ケビン・バウティスタ報道官は声明の中で、、知事のCovid-19タスクフォースとCHCCは、あらゆる可能性のある事件についてコミュニティ内での監視活動を継続すると述べました。
「現在、ラルフDLGトレス知事の指示では、優先度は、コミュニティ・ベースの検査であり、私たちのコミュニティでウイルスがどれだけ広まっているかを実際に把握することです」とバウティスタ氏は述べています。
「コミュニティベースの検査に対する私たちの取り組みは、[Fiscal Response Summit]の本会議で議論したように、経済を再開するための取り組みと同時に行われます。公衆衛生を念頭に置いた慎重な計画により、段階的に経済を開放する方法と、今後のCNMIの財政構造の変化をどのように実施するかが決まります。目標はCovid-19フリーであり、政府と経済が安全に再開して収益を生み出せるようにすることです。これまでのところ、トレス知事の積極的なリーダーシップとCHCC、タスクフォース、およびすべての最初の対応者と医療従事者の彼の周りの偉大なCNMIの心は、私たちの地域の他の地域とは異なり、私たちの感染カーブをフラットに保ち、人々を安全に保ちます。連邦政府による支援は順調に進んでおり、この大流行時にマリアナが必要とする救済を確実に得られることを期待しています」とバウティスタ氏は伝えました。
https://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/3359-chcc-last-covid-19-patient-has-recovered