＜サイパン＞税関が米国から郵送された「アイス」を押収

財務局-税関部門は、米国本土から郵送された末端価格143,700ドルのメタンフェタミンまたは「アイス」239.5グラムを押収しました。

税関長のホセ・C・マフナス氏は金曜日の朝、メディアに次のように伝えました。「過去４〜５週間、郵便局で違法薬物の押収をしていましたが、すぐには行動しませんでした　-　薬物を没収するだけではなく、逮捕前の捜査に時間を割いて欲しかったのです。容疑者が荷物を引き取りに来るまで待って、そこで逮捕したのです」

「アイス」は1つのパッケージに入っていたと同氏は述べましたが、容疑者を特定しませんでした。

マフナス氏によると、サイパンの郵便局のスタッフと郵便局長のハリー・ウィルコックス氏は、所有者にリリースされる前に荷物やその他の郵便物を検査する機会が与えられた税関職員を支援し、協力したとのことです。

最近傍受された違法薬物のほとんどは、P.O.ボックスに送られたものだったとマフナス氏は述べています。

過去に、税関は米国郵政公社を通じてコカイン、エクスタシー、LSDを傍受したとマフナス氏は言っています。

そのようなケースでは、複数の人物が関与していたと同氏は付け加えました。

同氏の経験に基づいて、違法薬物が島の港から侵入してくると同氏は言います。 「それが、テニアン島とロタ島を含むすべてのNMIポート（港）を完全に管理する理由です」と同氏は付け加えました。

嗜好薬物（麻薬）は依然として「アイス」ですが、Covid-19のパンデミックの影響で、アジアからの出荷作業は鈍化しており、違法薬物は米国本土からやってくるようになっているとマフナス氏は述べています。

税関によると、同部門は2020年5月に44.1グラムの「アイス」を傍受し、2020年9月には65グラムの「アイス」を傍受しました。

財務局長のデヴィッドDLGアタリグ氏は、税関が違法薬物を傍受するために行っている優れた取り組みを認めました。

「私たちはパンデミックと戦っているだけでなく、違法薬物と戦ってそれらを島から遠ざけています」とアタリグ氏は言っています。

同氏は、違法薬物の価格が高いことを指摘しました。「これは、税関が行っている素晴らしい仕事を示しています…違法薬物が安ければ、そこに問題があります」

アタリグ氏は、パンデミックが発生したため、「郵便局を通じて外部ベンダーからのオンライン注文が多数発生しているため、オンラインやメールを通じて、さらに多くの活動が行われていることがわかりました。彼らは、荷物を送るときに[違法薬物の]密輸を試みます」

Atalig氏とMafnas氏はまた、CNMI麻薬取締局、米国麻薬取締局、およびその他の機関が調査の成功と麻薬容疑者の逮捕に果たした重要な役割を称賛しました。

https://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/7567-customs-seizes-ice-mailed-from-us