<サイパン>「Pacific Iron」で米空軍の戦略的柔軟性をアピール

JOINT BASE PEARL HARBOR HICKAM, Hawaii (Pacific Air Forces Public Affairs Office) – 太平洋空軍と航空戦闘司令部の35機以上の航空機と約800人の空軍人が、7月に米国インド太平洋司令部の責任領域に展開し、「Pacific Iron 2021」作戦に参加します。

パシフィック・アイアン2021」は、より殺傷力、適応力、回復力のある軍隊になることを求めた2018年の国家防衛戦略を支援するため、米インド太平洋軍の責任地域に戦力を投じるPACAFの動的戦力投入作戦です。

アイダホ州マウンテンホーム空軍基地の第366戦闘航空団第389戦闘飛行隊のF-15Eストライクイーグル約10機、アラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地の第3航空団第525戦闘飛行隊、ハワイ州パールハーバー・ヒッカム統合基地のハワイ空軍国家警備隊第154航空団第199戦闘飛行隊のF-22ラプター約25機、また、横田基地の第374空輸航空団のC-130Jハーキュリーズ2機が、グアムとテニアンで戦闘離脱作戦を行います。

Pacific Iron 2021を支援するために派遣された飛行士は、グアムとテニアンの地元空港から、マルチ・キャパブル・エアマンのスキルを実演し、戦闘飛行のシミュレーションを行います。戦闘機、モビリティー機、飛行士、必要な支援機材は、グアムのアンダーセン基地、A.B.ウォンパット国際空港、ノースウェスト・フィールド、テニアンのテニアン国際空港で活動し、アジャイル・コンバット・エンプロイメント作戦を実施します。ACEは、争いのある環境で回復力のある航空戦力を生成するために機敏な作戦を使用することであり、作戦遂行においてより機敏に、抑止力においては戦略的に、能力においてはより回復力のある飛行士を組織し、訓練し、装備することを目的としています。

2018年NDSによると、DFEは、不測の事態に対応する即応性を維持し、長期的な戦力を確保しつつ、戦略的環境を積極的に形成するために即応部隊をより柔軟に使用することができます。

パシフィック・アイアン2021の詳細については、太平洋空軍広報室(808-448-3225またはemailpacaf.pa.pay@us.af.mil)までお問い合わせください。

https://mvariety.com/news/pacific-iron-to-showcase-us-air-force-s-strategic-flexibility/article_a71855c4-e585-11eb-8dcc-ffbfc1fe9e7c.html

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