<グアム>訴状「容疑者はメス(違法薬物)を売ってお金を稼ごうとしていた」
今週初めに違法武器および麻薬容疑で逮捕された男女が、グアム警察に麻薬「アイス(違法薬物)」を売って金儲けをしようとしていたと主張しました。
「ケント」ことケネス・マイケル・レジス被告(55歳)は、銃器識別カードのない銃器の所持および未登録の銃器の所持の罪で起訴されました。
ジャネッサ・ダーリーン・デゼル・タイディンコ被告(39歳)は、第3級重罪として附則II規制物質の所持で起訴されました。
金曜日にグアム上級裁判所に提出された判事の訴状によると、水曜日の夜、デデドのスタンパ・ロードにある住宅で銃声がしたという通報を受けて警察が出動しました。
レジス被告は、自分が銃を撃ったと警察に言ったとされています。当局は、車の下に隠してあった9ミリの拳銃を発見し、近くには使用済みの薬莢があったと書類に記載されています。
この銃器は登録されておらず、容疑者は銃器のIDカードを持っていませんでした。
Tydingco容疑者は警察に対し、アイスパイプを所有していることを認めたとのことです。
警察官は、2本のガラスパイプとメスの入った数個のプラスチック・ポーチを発見したと書類には書かれています。
Tydingco被告は当局に対し、自分は保護観察下にあり、依存症の治療を受けようとしていたと話しているとのことです。
Tydingco被告はまた、警官が到着する前にレジス被告と一緒にメスを吸ったと警察に話し、レジス被告が武器を発砲して注目を集めたことに腹を立てていたとも言っています。
レジス被告は、2人とも最近刑務所から出所したことを認め、アイス(薬物)を売ってお金を稼ごうとしていたと付け加えたとされています。
その後、警官がTydingco被告と話そうとすると、彼女は警官に向かって罵声を浴びせ始めたと書類には書かれています。