＜グアム＞薬物所持と盗難車受領による窃盗で起訴された女
地元の会社経営者がおよそ4ヶ月前に社用車2台がなくなっているのを発見し、容疑者の女が覚醒剤所持と自動車受領による窃盗の罪で起訴されました。
「行方不明になった車両のうち1台は、白の2013年製フォード・トランジット・バンでグアム・ナンバープレートNo.BR2585です。(ビジネスオーナーは)オフィスを確認したところ、車両のキーがまだオフィスに存在していることを確認したと述べている」と36歳のダフネ・ボーハ被告に対して提出された訴状は述べています。
訴状によると、国道27Aをパトロール中の警察官が、マイクロネシア・モールの入り口にある交通標識に白いフォード・トランジット・バンが「従わない」のを目撃したとされ、このため、警察はバンが国道27Aに出たところで交通停止を命じました。
警官がグアム警察に無線でナンバープレートを知らせたところ、2000年のベージュの日産マキシマのものであったため、そのプレートはバンのものではなかったことが派遣警察官に知らされました。その車の運転者は、ダフネ・ドーン・ボーハ容疑者であることが確認された」と訴状には書かれています。
このバンは2月24日に盗難届が出されていたことを警察は突き止めました。
警察によると、ボーハ被告はこの車を無記名で500ドルで購入したと話したとのことです。
被告はさらに、車両の状態と価格のために、契約に懐疑的であったことを認めました。被告は、車両を購入した際、イグニッションが改ざんされていたと述べ、バンは最近盗まれていたのを売り手から取り戻したと同被告は主張しています。被告は、「この車両にまだ不審な点があることを認めましたが、とにかく寝る場所が必要だったため購入した」と訴状には書かれています。
車内の捜索の結果、メタンフェタミンの陽性反応が推定される透明と青のジップ・クローズ・バッグが発見されました。ボーハ被告は、附則II規制薬物を所有していることを認めたとされています。
ボーハ被告は、第2級重罪として自動車の受領による窃盗、第3級重罪として附則II規制薬物の不法所持で起訴されました。
彼女は書類送検され、矯正局に拘留されました。
