＜サイパン＞結婚証明書提出の10日間制限を撤廃する新法が成立
ラルフ DLG トーレス州知事は、宗教団体および／または非宗教団体による結婚証明書提出の10日間制限を撤廃する法案を成立させました。
下院法案22-113, SD1は、現在、公法22-25となっています。ジョン・ポール・サブラン下院議員（無所属サイパン）がこの法案の主執筆者です。
この法案は、8月29日の下院本会議で修正なしに可決され、9月23日の上院本会議で修正を加えて可決されました。下院は上院の修正案を受け入れ、昨年10月18日の通常国会で法案を可決しました。
サブラン氏は先に、この法案では婚姻証明書の提出期限である10日間が削除されていると述べました。同氏は彼の事務所に、潜在的な配偶者の受益者から、結婚証明書が高等裁判所の裁判所書記官へ提出されていないため、受益者請求に問題があるとの電話があったことを明かしました。
サブラン議員は和解基金に連絡を取り、まだ係争中のそのような請求が実際に存在することを確認することができました。
同氏によると、これらの結婚のいくつかについて、教会からの証明書が高等裁判所の裁判所書記官へ提出されていなかったとのことです。提出期限である挙式後10日間の規定を使い果たしたため、これらの潜在的な受益者は給付金を請求することができなかったとしています。
https://www.saipantribune.com/index.php/new-law-removes-10-day-limit-to-submit-marriage-certificate/
