<グアム>日本、ミクロネシア連邦、CNMI、パラオのロータリアンがグアムでPBG50周年記念式典に参加

50年前に起こった合併による太平洋盆地グループの誕生を祝うため、今週、地域から120人以上のロータリアンがグアムに到着しています。

1973年3月のことで、今は2023年3月です。グアム・ロータリー・クラブ元会長のビル・ヘーゲン氏は、グアム・デイリーポスト紙に次のように語りました。「私たちは、この関係の50年を祝い、太平洋沿岸地域におけるロータリーの役割拡大の50年を祝います」

日本のロータリアンは、今日からグアムに到着し、さらに火曜日には、北マリアナ諸島連邦、パラオ共和国、ミクロネシア連邦のロータリアンとともに到着する予定となっています。

グアム、サイパン、チューク、ポンペイ、パラオをカバーするPBGには、合計9つのクラブがあり、300人以上の会員が島々のコミュニティに奉仕し、力を発揮しています」と国際ロータリー第2750地区が述べています。

「クラブと人々の組み合わせは、実に興味深いものです。歴史を振り返ると、太平洋盆地グループというのは、日本だけでなく、4つの国旗が集まるという意味で、ユニークな存在です。アメリカ、CNMI、パラオ、ミクロネシア連邦の4つの国旗を掲げています。

グアムで初めてPGBが集合したのは、1989年の第2750地区年次大会のときでしたが、COVID-19のパンデミックが現地で発生してから、このイベントが開催されるのは今回が初めてです。この地域のロータリー・クラブから指導者が出席する予定です。

「地元のロータリアンは、日本が開国することを喜んでいると思いますし、(グアム政府観光局も)ロータリアンが来ることを喜んでいると思いますし、日本航空も路線が再開されることを喜んでいると思います。そして、日本航空もまた路線が開通することを喜んでいます」

この会合の発表によると、過去3年間でグアムに到着した日本人のパーティーとしては最大規模です。合併50周年を祝う一環として、訪問者たちは、「ゴルフ、ビーチパーティー、ビーチクリーン、そして最後にハイアット(リージェンシー・グアム)でのガラディナーと、2日間分のイベントに参加する」とハーゲン氏は述べました。

グアムのロータリアンは、過去78年間、水曜日に予定されているビーチクリーンのような社会奉仕イベントを実施してきました。

「グアムでは、ジュニア・アチーブメントとともに、スカウトの導入に貢献し、グアム・スペリングビー、キャロルカイベッドレース、ソープボックスダービー、シュガープラムツリー、バス停、ビーチクリーン、植樹、アメリカ赤十字、救世軍、サンクチュアリ(Inc)、感謝祭ディナー、学校への教科書と辞書、ポリオ(プロジェクト)などなど、他にもたくさん参加しています」とハーゲン氏は語りました。

東京ロータリー地区の一員であることは、太平洋地域のロータリアンが奉仕の使命を果たすのに役立っていると、ハーゲン氏は話しています。

「東京のロータリアンが持つリソースは、私たちが太平洋海盆で持つリソースよりも大きいのです。私たちは、ミクロネシア連邦のいくつかの島々に奉仕していますが、彼らには多くの資源がありません。しかし、東京には多くの資源があり、喜んで参加してくれます」とハーゲン氏は語りました。

「太平洋諸島グループと第2750地区が関わった最近のプロジェクトは、海水を飲料水に変えるためのソーラースチルの建設と配布でした。ミクロネシア連邦の47の島々に、合計1,000台が届けられました」と同氏は続けました。

今週はさまざまな行事が予定されており、ロータリアンの仲間たちと交流するのが楽しみだとハーゲン氏は語っています。

「地域社会に奉仕し、互いに助け合い、青少年に奉仕し、そして自分たちができることとして、海を越えて他の人々に手を差し伸べるという価値観を共有する人たちです。他の8つのクラブのロータリアンとの親睦、日本のロータリアンとの親睦は、成長する関係です」

https://www.postguam.com/news/local/rotarians-from-japan-fsm-cnmi-palau-join-guam-to-celebrate-50th-year-of-pbg/article_6d5b48dc-c5d0-11ed-9fdf-5f32881c8f84.html

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