＜サイパン＞CPA局長が辞任
COMMONWEALTH Ports Authority Executive Directorのクリストファー・テノリオ（Christopher Tenorio）氏は、CPAの理事会に表向きの辞表を提出しました。
Tenorio氏は、理事会メンバーの誰からも、彼の辞表を受け入れたかどうかの連絡がまだないと言います。また、辞任の理由を聞かれた際も、同氏はコメントを避けました。
CPA理事会は、パラシオス-アパタン政権に対して、「CPAは危機的状況にあり、破局の入り口に立っているように見える…」と通知する移行報告書のコピーを受け取っています。
報告書によると、これは以下の理由によるものであるとのことです。
1）長年にわたって繰り返されてきた経営上の問題点
2) 連邦航空局および関連する連邦規制/助成金当局による、批判、警告、介入、制裁の見込み-過去 4 年間に明示的に提起、文書化、詳述-が生じた。
3）2023年度末までに大規模な財政悪化を回避できる見込みは、ほとんどないと思われる。CPAの現理事会は、とっくにすべての人に明らかにしているはずだが、代わりに、観光客の増加や11時のCPA人員削減を望む以上の緊急事態/救済オプションや計画は、何も考えておらず、実行していないようである。
1月、アーノルド・I・パラシオス知事が前任者が任命した理事や委員会のメンバーの表敬辞任を要請する覚書を受けて、当時のCPA理事会副会長ローマン・トゥデラ氏が表敬辞任を表明しました。
CPA理事長のキンバリン・キング-ハインズ氏、理事のジョセフ・ディアス氏、バリ・トベス氏、ピート・P・レジス氏、トーマス・ビラゴメス氏、ラモン・テブテブ氏は表敬辞任を申し出ていません。
