<サイパン>DPS:遭難したボート2件、転覆したボート1件の報告
(DPS) – 2023年3月、公安局DPSボート安全ユニットは、2つの別々の遭難ボート通報と1つの転覆ボートに対応しました。
2023年3月20日、午前9時41分頃、DPS 911ディスパッチは、サイパンとテニアンの間で遭難したボートが報告されたという携帯電話による通報を受けました。
午前9時48分頃、ボート係はスマイリングコーブからインパクト対応ボートを発進させ、対応にあたりました。
午前9時59分頃、対応した職員は遭難したボートを見つけ、乗員の状況を確認し、ボートをスマイリングコーブ・マリーナまで曳航しはじめました。
警官は、ボートの操縦者が何度試みてもボートのエンジンを始動させることができなかったことを知りました。その後、直ちに911に通報し、支援を要請しました。
2023年3月26日午後1時8分頃、DPS 911ディスパッチは携帯電話でマニャガハのリーフライン外で転覆した船舶が報告されたとの通報を受けました。通報者は、2人の乗員がボートに乗っていると伝えました。
午後1時15分頃、DPSボートセーフティがSmiling Cove Marinaからジェットボートを発進させ、対応にあたりました。
午後1時28分頃、警官が転覆したボートの場所に到着し、2人の乗員を保護しました。ボートの安全担当者は、船から水をベールする作業を進めました。
午後2時9分頃、警官はボートを牽引してSmiling Cove Marinaに戻しました。
DPSは、乗員2人がマニャガハの北でオープンウォーターフィッシングをしていたところ、大きな波に襲われ、ボートが転覆したことを知りました。
2023年3月29日午後12時10分頃、DPS Boating Safetyはテニアンの西で遭難した船舶が報告されたとの連絡を受けました。
約12時13分、DPSボート・セーフティはインパクト・レスポンス・ボートを発進させ、遭難したボートの場所まで進みました。
午後12時42分頃、警官が到着し、遭難したボートと連絡を取りました。乗員は全員、良好な状態でした。警官はボートを固定し、牽引してSmiling Cove Marinaに戻しました。
午後2時49分頃、警官とボートはマリーナに到着しました。
DPSは、ボートキャプテンが何度試みてもエンジンを始動させることができなかったことを知りました。ボートのキャプテンは、完全な安全装置を持たなかったとして、警告を受けました。