<サイパン>サイパンイーグルスクラブ、ロタ島へのフードドライブを実施
台風マワーの被害を受けたロタ島の住民を支援するため、サイパンイーグルスクラブは6月4日(日)、キリパビリオンでフードドライブを開催しました。
「私たちはこのような状況に陥ったことがあり、何も持っていませんでした。私たちはその気持ちを知っているからこそ、私たちコミュニティは共に行動しているのです」と、同クラブのMaga’Haga Lady Eagles Group直前会長のAngelica Lastimado氏は述べました。
アユダ・ロタ・フード・ドライブのために、イーグルスはブタンの箱、米の袋、水のボトル、洗面用具などを集めました。
マガハガ・レディ・イーグルス・グループのヨランダ・デ・ラモス会長は、このフードドライブはロタ州のデニス・メンディオラ上院議員とロタ市のオーブリー・ホコグ市長の支援により実現したと述べました。
デ・ラモス氏は、「私たちは彼らと調整し、何が必要かを尋ねました」と言います
マガハガ・レディ・イーグルスグループ副会長のマリア・アイリーン・アーノルド氏は、フードドライブに参加した地域住民に感謝の意を表しました。
「ロタ島はCNMIの一部です。私たちの援助は、その大小にかかわらず、とても重要です。私たちは、近隣の島への愛とサポートを示したいと思っています」と述べました。
デ・ラモス氏は、連邦緊急事態管理庁、ロタ島のフィリピン人コミュニティグループ、ジェシカ・カルボ氏が率いる復興努力チームが、ロタ島で寄付された物品を受け取り、島の家族に配布すると述べました。
「あなたの助けの手に感謝します」とアーノルド氏は言いました。「私たちは、このプロジェクトを成功させたコミュニティ全体と、時間を割いて手伝ってくれた人々を含むすべての協会やグループに感謝したいと思います」と彼女は付け加えました。