＜サイパン＞ワグナーペイザー法にNMIと米領サモアを含めるキリリ氏の法案
グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン米国下院議員は、ワグナー・ペイザー法の資金配分にCNMIと米領サモアを含めるH.R.3193（雇用サービスおよび雇用平等法）を提出しました。
1933年に制定されたこの連邦法は、仕事を求める個人と労働者を求める雇用主を結びつけることで、国の労働市場の機能を向上させようとする全国的な雇用サービスを確立したものです。
キリリ氏は、現在、下院教育・労働力委員会に提出されているH.R.3193について、「ワグナー・ペイザー法に私たち（アメリカ領サモア）を含めるためのものです」と電子メールのインタビューで述べています。
この連邦法は、州、グアム、米領バージン諸島の雇用サービスを支援するための資金計上を許可するものです。
キリリ氏は先週のメールマガジンで、H.R.3193に言及し、「マリアナ諸島の労働者を支援するための法案を推進する私の努力を含め、マリアナ諸島の機会拡大に向けたジュリー・スー米労働長官代理の支援を歓迎する」と述べています。
彼は、CNMIの労働者や企業が利用できる機会や資源の改善は、下院教育・労働力委員会のメンバーとして最優先事項の一つであると述べました。
水曜日、彼はスー氏が、バイデン大統領の米国労働省の2024会計年度予算要求に含まれる、国家の労働力への重要な投資を支持するために、委員会で証言したと言いました。
「私はこの機会に、CW-1ビザプログラムの管理を改善し、マリアナ諸島が労働力開発および失業支援プログラムのために受けるべき連邦政府の支援を確実に受けるために、私と共に働き続けるというスー氏の約束を求めました」とキリリ議員は述べました。
