＜グアム＞銃とメス（覚醒剤）所持未遂で重罪犯が有罪を認める
重罪犯が、銃の不法所持と約2ポンドのメタンフェタミンを含む小包に関する罪を認めました。
水曜日の午後、メルビン・ジョン・サラス・ナプティ被告は、グアム地方裁判所で、50グラム以上のメタンフェタミンを頒布する目的で所持しようとした罪と、銃器と弾薬を所持した重罪犯の罪を認めました。
司法取引契約によると、ナプチ被告は2011年に、銃器の所持とメタンフェタミンの頒布意図での所持に起因する2つの別件で有罪を認めました。
2018年8月、連邦保安官はナプティ被告がガールフレンドと滞在していたホテルの一室で連邦逮捕状を執行しました。当局はまた、いくつかの武器と弾薬も発見したと書類には記されています。
ナプティ被告のガールフレンドは、麻薬、銃、弾薬はナプティ被告のものであると警官に話しました。
2021年4月に米郵政検査局が摘発した小包には、純度100％のメスが約2ポンド入っており、ナプティ被告との関連が判明しました。この小包は摘発された後、麻薬を見せかけの物質にすり替えられ、マンギラオの住宅に届けられ、そこで小包が破られました。
司法当局が住居に侵入。ナプティ被告は、バックパック、携帯電話、車、小包を残して「窓から降りて逃げ去る」前に身元を確認されたと書類には記されています。
当局は寝室で小包と現金2万4075ドル、ビニール袋、体重計3台、校正用分銅、1.8ポンドのメス（覚醒剤）、そしてナプティ被告のバッグの中の鼻腔スプレーボトルを発見しました。彼の車からはビニール袋に5万6000ドル、別の袋に1万5010ドルが見つかりました。
連邦当局はナプティ被告の車からDNAサンプルを入手することができました。
司法取引協定によれば、「ナプティ被告の携帯電話の中身が抜き取られ、麻薬の会話が明らかになった」とされています。
1月に事件に関連して起訴されたナプティ被告は、10月5日に判決を受けることになっています。彼は、所持未遂罪で15年から終身刑、銃器と弾薬の罪で最高15年の刑に処されます。
