<グアム>負傷した受刑者に関する警察の捜査終了
矯正局での受刑者負傷事件に関する警察の捜査は、逮捕者を出さずに終了しました。
6月22日、DOCはプレスリリースで、午前6時30分、マンギラオにある成人矯正施設のポスト16に配属された警官が、受刑者が負傷しているのを発見したと発表しました。DOCによると、16番ポストは一般受刑者用に指定されているとのことです。
36歳の男性受刑者はグアム・メモリアル病院に搬送され、怪我の手当てを受けました。
この事件はグアム警察に報告され、警察が捜査を開始しました。
月曜日、グアム警察のスポークスマンであるバーリン・サベラ巡査は、グアム・デイリー・ポスト紙の取材に対し、捜査は終了し、捜査に関連して逮捕者は出ていないことを確認しました。
サヴェラ巡査は、DOCへの捜査に関するこれ以上のコメントをに差し控えました。DOCのスポークスマンであるアントン・アグオン少佐は、刑務所からはコメントできないと述べました。
DOCの内部調査部門もこの事件の調査に乗り出しましたが、調査中のため情報は公表できないと発表しました。
コメントを求められたダグラス・モイラン検事総長は、警察の捜査については知らないが、この事件に関する情報が同事務所に転送された場合は確認すると付け加えました。