＜グアム＞決議215採択、法案164号は緊急会議の議題に
緊急会合：2023年10月13日金曜日、ハガニャのグアム議会ビルで行われた緊急会合で、ジェシー・ルハン上院議員がパネルメンバーに質問する。
議員たちは木曜日、島で唯一の公立病院の状況が非常事態宣言に値するものであることを認識するよう知事に求める決議案を可決しました。
水曜日に決議案215-37について一日中討議した後、木曜日午後、上院議員たちは賛成8、棄権4、反対3で修正なしに決議案を可決しました。
上院議員 ウィリアム・パーキンソン議員、ロイ・キナタ議員、ジョー・サン・アグスティン議員は反対票を投じ、ティナ・ムーニャ・バーンズ副議長、サビナ・ペレス議員、ドウェイン・サン・ニコラス議員、アマンダ・シェルトン議員は欠席し、投票を免れました。
水曜日、決議案215の “whereas “条項に関連する文言で、非常事態宣言に失敗した場合、GMHの適切な管理、指導、支援を確保するために「連邦管財人の要請」が必要になるとの文言があり、テレーズ・テラヘ下院議長の懸念を招きました。彼女が法案からこの文言を削除するよう求めましたが、結局失敗に終わりました。
決議215が正式に採択され、ブラス上院議員は法案164-37を再検討し、緊急会議の議題とする動議を提出しました。
共和党議員団が提出した法案164-37は、監査済みの2022会計年度と2023会計年度の余剰資金をすべてGMHの修繕と清掃の支払いに充てるというものです。
議場での議論はまだ始まっていませんが、予算管理局のレスター・カールソン調査部長は、法案164は「一般的に病院を助けたいと思っているように見える」上院議員によって提案されていると述べました。
「金額は決まっていませんし、実行可能なものにするため、法案の再作成をお手伝いするつもりです。知事は月曜日、ジェシー・ルハン上院議員に電話し、もしあなたが業者への支払いに3,000万ドルの一般財源を認めてくれるなら、私は必要な修繕に2,000万ドルを投入する用意があります」
しかし、知事はその2000万ドルをどこから調達するつもりなのか？
「それは問題ではありません。新病院のポットから取ることもできますし、他の分野から取ることもできます。いずれにせよ、知事にはその能力があり、正直なところ、知事は1つの資金分野に縛られるべきではありません。しかし、議会が法案を可決するまでは、議会が業者への支払いを援助する権限を与えない限り、彼女は病院の施設修繕に2000万ドルを出すつもりはないでしょう」とカールソン氏。
緊急議会に先立ち、ルー・レオン・ゲレロ知事は、グアム先祖伝来の土地委員会が、新しい公立病院を含む新しい医療複合施設の用地として、バリガダの土地の売却またはリースについて、知事と交渉する権限を与える法案を提出しました。法案はまた、アメリカン・レスキュー・プランの資金2,000万ドルを約束します。
知事はテラヘ議長に対し、この法案を会期中の議題として検討するよう要請しました。知事はその書簡の中で、法案164のメイン・スポンサーであるルハン上院議員が、未払い業者への支払いに3,000万ドルを充てるよう法案を修正することに同意したと述べました。
しかし、知事の主張はルハン上院議員によって退けられました。ルハン上院議員は、この法案は「会派が提出した法案であり、本会議場で審議されるべきものである」とし、そのようなことはないと述べました。
