<サイパン>ロータリー(クラブ)がビーチにバリアフリーのスロープを設置
サイパン・ロータリー・クラブの今年度の主なプロジェクトは、サイパンのビーチに障害者が利用できるスロープを設置することです。
昨日、ハイアット・リージェンシー・サイパンのボールルームで行われたクラブの例会で、クラブはすべての地域住民がサイパンのビーチを楽しめるようにすることが重要だと考えていることがわかりました。
クラブ会長のアイヴァン・イルモフ氏は、オーストラリアのロータリー・クラブが過去に行ったプロジェクトにヒントを得て、サイパン支部を設立したと話しています。
「ここには世界でも有数の素晴らしいビーチがありますが、すべての地域住民、特に障害者や手術後の回復者が利用できるわけではありません。地域の人々への配慮は、サイパン・ロータリー・クラブの最優先事項です」とイルモフ氏は話しています。
COVID-19の大流行という状況の中で、イルモフ氏は、将来のプロジェクトを、クラブが健康的な生活を推奨する機会にもなると考えています。「このプロジェクトは、今年のクラブにとって非常に良いものになるでしょう。特にパンデミックの間は、誰もが健康的なライフスタイルを維持し、必要に応じて回復できるようにすることができます。それが今年の目標です」とイルモフ氏は付け加えました。
https://www.saipantribune.com/index.php/rotary-to-soon-install-accessible-ramps-at-beaches/