<サイパン>CUCのゲーリー・カマーチョ氏が辞職

アーノルド・パラシオス州知事がカマチョ氏の後任を決定したとの報道と同時に、昨日Commonwealth Utilities Corp.のGary P. Camacho局長が辞職しました。

カマチョ局長は昨日、CUCの理事会に辞表を提出し、事務所で数人のスタッフ等と打ち合わせをしました。彼がオフィスから出てきたのは、昨日の午後6時近くでした。

カマチョ氏は「アンブッシュ・インタビュー」で、2023年3月26日に満了する契約期間満了をもって辞職することを明らかにしました。同氏は健康に留意する必要があると言っています。

Camacho氏は、Palacios知事の決断を尊重し、同社とその理事会、そして最も重要なこととして、スタッフの前途に幸多からんことを祈ると述べました。

パラシオス氏は最近、CUCの理事会と米国環境保護庁に書簡を送り、CUCの現在の指導者に懸念を表明していました。知事は、新しい理事を任命し、新しい有能なCUC事務局長を確実に任命することが第一の目的であると述べました。

パラシオス知事は、CUCの現在の課題の一つは、他の問題とともに、有能な事務局長の欠如であり、それがカマチョ氏の後任を希望する理由であると述べました。

カマチョ氏は昨日、自分はCUCで29、30年働いてきたと語りました。

「私は自分の健康状態をチェックし続けるつもりです。私は明らかに医学的な問題を抱えています」と同氏は述べ、健康問題に対処し、引き続き対処する必要があると付け加えました。

2017年2月、NMI米国地方裁判所指定判事David O. Carter氏は、Camacho氏の事務局長就任を承認しました。カーター判事はこの局長就任資格要件を免除しました。

カマチョ氏は調達専門家としてスタートし、数年間CUCの発電部門でマネージャーとなりました。

CUC’s Gary Camacho resigns – Saipan Tribune

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