<サイパン>MVA:3月の入島者数は12,005人

(MVA) – サイパン、テニアン、ロタへの到着者数は、2022年3月の来島者4,155人に対し、2023年3月は189%増の12,005人でした。

全体として、マリアナ諸島への訪問者到着数は、パンデミック前の2019年度と比較して、年間累計で58%減少しています。 しかし、今年度の累計到着者数はすでに昨年度の総受入者数を超えており、到着者数の上昇の刻みが続いていることを示しています。

韓国からの訪問者到着数は、昨年3月の2,832人に対し、9,356人に達しました。3月4日にフルサービスキャリアのアシアナ航空がソウルからサイパンへのフライトを休止したため、到着者数は今年の最初の2ヶ月と比較して減少しました。しかし、同航空は4月27日から週4便の運航を再開し、7月から8月23日までは毎日運航となる予定です。 また、済州航空とT’Wayもソウルからの便を運航しています。 全体として、2023年度末には韓国からの航空座席数はパンデミック前の80%まで回復すると予測されています。

マリアナ諸島では、2022年3月に15人だった日本からの訪問者が、2023年3月には471人になりました。この市場の回復は優先事項ですが、マリアナ政府観光局は、今後のプログラムのための新たな資金源を特定する必要があったため、プロモーションの展開が遅れています。MVAは、米ドル高や、国内旅行(アウトバウンドではなく)を奨励するために最大20%の割引を提供する日本国の旅行割引プログラムという障害に直面しながらも、努力を続けています。4月5日、MVAは東京で恒例のマリアナセミナー&ウェビナーを開催し、旅行代理店、メディア、その他の旅行パートナーと直接会談し、4月の予約は回復しています。 日本旅行業協会では、5月に海外旅行推進計画を展開する予定で、MVAでは「マリアナケーション」プロモーションを8月まで延長しました。

パンデミック以前は韓国と並ぶマリアナ諸島のトップ市場であった中国は、58人の訪問者にとどまりました。 中国市場の地政学的な懸念から、現時点では、MVAでは新たなソースマーケットの開拓の可能性を判断することを想定しています。3月のマリアナ諸島の訪問者は、米国から934人、グアムから890人、その他の市場からは296人でした。

https://www.mvariety.com/news/mva-12-005-arrivals-in-march/article_28dceada-e191-11ed-bfb4-fbe34421d09c.html

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