<グアム>沿岸警備隊がタンギソン・ビーチ沖で座礁した船舶を救助
米国沿岸警備隊は土曜日、タンギッソン・ビーチ沖で座礁した船舶を救助しました。
アプラ港の45フィート・レスポンス・ボート(中型)の乗組員が、28フィートのレクリエーション・ボート「ラスカル」をハゴトニャ・ボート・ベイスンまで牽引しました。
同船には大人6人が乗船しており、操船者は無線で航行不能と漂流を報告しました。
捜索救助活動は、米国沿岸警備隊ミクロネシア/セクター・グアムとグアム消防隊によって実施され、成功しました。
米国立気象局は、水曜日の午後6時まで小型船舶への注意を呼びかけています。マリアナ諸島沿岸海域では、風15〜20ノット、突風25ノット、海面7〜9フィートと予想されています。
水曜日の夜までには状況は改善される見込みですが、週末までにはさらに悪化する可能性があり、小型船への再警告が必要になるかもしれないと国立気象局は述べています。
経験の浅い船員、特に小型船を操船している船員は、危険なコンディションでの航行を避けるべきだと勧告は述べています。